犬が本気で咬んでしまう原因とグルーミングトレーニング③
今回の内容
1、プードルのブラッシングトレーニング〜後編〜
2、顔のカットのトレーニング
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1、プードルのブラッシングトレーニング〜後編〜
いよいよブラシを使ったトレーニングに突入です!
まず、こちらの動画をご覧ください!!
しっぽ振ってくれてますねー!!
嬉しい❤︎
でも、何か不自然なところがあるのに気付きましたか?
実は、ブラシの背面を使っているのです!
今回使用しているブラシは、ウェットブラシといって、ピンの部分が太くて柔らかいので、皮膚に当たった時の感触が柔らかいんです。
ブラシも色々と種類がありますが、
その子に一番合っている物を選んであげましょうね^ ^
わからない時は、トリマーに聞いてみてください!
このプードルちゃんの場合は、よくあるスリッカーという細いピンのタイプは刺激が強すぎてレベルが高いんです。
でも、このウェットブラシですらなかなかの難関。
だから、まず背面から♬
動画はしっぽを振ってくれていますが、
初めはだいぶ怒られました(笑)
力加減も調節しています。
最初は皮膚に触れるか触れないかの当たり具合で。
そこから少しずつ、犬の状態を見ながら刺激を強めていきます。
背面が慣れてきたら、
次はピンの方。
全く違う刺激なので、また1からスタートです。
ピンの方はまだ受け入れるまでは出来ず、この子が痺れを切らす前に終了。
トレーニングは、ずっと続けるのではなく、
終わるタイミングも大切!!
限界を超えて続けてしまうと、キレます(笑)
今までのトレーニングも振り出しに(⌒-⌒; )
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2、顔のカットのトレーニング
次の動画は、顔のカットです。
初めはここまで切ることは出来ませんでした。
コームというクシで、顔をタッチしておやつ
を続けて、今ではこんなに頑張れるようになったんです(*´ー`*)
コームには少し安心を覚えてくれたので、
今では少しだけなら毛にコームが引っかかっても頑張れるようになりました!!
この子にとっては、すっごい成長♬
とっても嬉しいです(*^ω^*)
最後に一番大切なことをお伝えします。
以前にも書きましたが、
お互い楽しむこと!
決して戦うのではなく、出来たことを褒めて、
出来なくても楽しみます!
この子がなるべく遊び感覚で出来るように。
嫌なことを一生懸命頑張ってくれようとしているので、犬だってどうしてもイライラしてしまいます。
そんな時は気分転換♬
いつもやっている、おやつはどっちゲームをちょくちょくはさみながらトレーニングです^ ^
もしかしたら気が遠くなるくらい時間がかかると思うかもしれませんが、
愛犬の成長を見守りながら、頑張ってくれている姿や、成長している姿を一緒に喜んでいけたら嬉しいです♬
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